ABOUT

どんな事をやっている会社?

私ども常盤化学工業株式会社は、診断試薬原料の製造、臨床検査業務の受託、環境汚染測定試薬「エコロジーナ®」シリーズをはじめとする研究用試薬の提供などを通じ、社会への大きな役割を果たしながら今日まで歩んでまいりました。
昭和56年2月、研究用試薬の開発を目的に僅か3人でスタートした当社は、昭和58年4月、常盤特殊分析センターを併設して受託検査業務を開始。
さらに昭和61年には、医薬品製造業者として認可されました。
おかげさまで現在では、子会社含め総員60名の規模へと成長いたしました。

地域社会への貢献から、世界に通じる技術の創出へと、大きな目標を持って、これからも私たちは日々の努力を重ねてまいります。

お知らせ

2021/05/18
新型コロナウイルス抗体検査キット(研究用試薬)販売終了のお知らせ
2020/07/29
新型コロナウイルス抗体検査キット(研究用試薬)について
2019/02/25
ホームページリニューアル
2018/12/21
年末年始営業のご案内
2018/12/21
平成28年11月常盤化学工業株式会社新棟ビル完成

HISTORY

昭和56年2月
体外診断薬の開発・製造を目的として、東京都北区滝野川7丁目に資本金300万円で設立。
研究用試薬として、ASO-HAトキワ法、AFP-HAトキワ法、風疹診断薬の製造を開始する。
昭和58年4月
常盤特殊分析センター(衛生検査所登録衛医医登130号)を併設。
臨床検査業務を開始すると同時に、株式会社三菱化学ビーシーエル*と業務委託契約を結ぶ。
社団法人日本衛生検査所協会加入。
昭和59年10月
本社を東京都豊島区上池袋4-16-22に移転。
同年11月
資本金を1,000万円に増資。
昭和61年8月
上記、研究用試薬が医薬品となり、医薬品製造業許可証の交付を受ける。
(許可番号 13AZOO1164)
同年12月
体外診断用医薬品原料の開発・製造を開始する。
日本臨床検査薬協会加入
昭和62年1月
越谷工場を新設。TP抗原の製造を開始する。
昭和63年3月
越谷工場を閉鎖する。
昭和63年10月
資本金を2,000万円に増資する。
同年11月
北海道企業誘致に基き、北海道工場及び2,000羽収容兎舎を新設。
各種免疫血清および感染症TP抗原/抗体の製造を拡大する。
平成2年2月
株式会社三菱化学ビーシーエル*の治験事業本部と新たに業務委託契約を結び、事業を拡大する。
平成2年3月
新たにウサギ5,000羽収容兎舎を増設し、飼育繁殖を開始する。
同年7月
資本金を4,000万円に増資する。
平成12年4月
プロレニン(血管障害マーカー)測定試薬の国際特許12ヶ国を取得する。
平成13年11月
子会社、寿泉有限会社を設立。
平成16年10月
常盤特殊分析センター、ISO9001認証取得。
平成26年11月
北海道工場で太陽光発電を開始
平成28年1月
常盤化学工業新棟を新設

* 現在、株式会社LSIメディエンス